目次
- 判断材料
- 1位から3位
- 総評
- 個人的なお勧め
2000円も予算があればハイクオリティのシャーペン
を買うことができます!
では,どんなシャーペンを買えばいいのか?
それでは解説していきます!
判断材料
書きやすさ
- 書きやすさはシャーペンにとって命
デザイン
- 良いと所有欲が満たされる
- デザインが良いと,高級感が増す
持ちやすさ
- 持ちにくいと疲れる
- 持ちやすいと長時間使える
特徴
- 特筆すべき特徴
- 独自機構など
それぞれ10点満点で評価していきます。
3位 TK-FINE VARIO L
ファーバーカステル
1761年にスタートした事業は今も続いています。
そんなファーバーカステルから販売された
【TK-FINE VARIO L】
では早速レビュー!
書きやすさ
- 低重心
- 上位2位と比べると少し劣る
グリップが金属で出来ているため
低重心で書きやすいです。
ですが,上位4位と比べると
書きやすさは少し劣ります。 (7/10)
デザイン
(https://www.faber-castell.jp/products/TKFINE%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%AAL%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB05mm/135500)
- 非常におしゃれ
- 外国製の雰囲気を感じる
デザインに関してはトップレベルでおしゃれです。
文字も刻印されていて,高級感があります。
外国製のペンと言えばこのようなデザインを意識する人も
いるのではないのでしょうか。 (9/10)
持ちやすさ
- 溝が彫ってあり,滑らない
- 細軸で手にフィットする
金属製グリップだから滑る!
このシャーペンは例外です!!
グリップに溝が入っていて,
滑るのを防いでくれています。
ゴムグリップには勝てませんが,十分実戦仕様です!
しかも細軸なので手にフィットして一体感が増しています! (7/10)
特徴
- ソフトモード ハードモードにそれぞれ切り替え可能
- ソフトモード 一般筆記用
- ハードモード 製図用
どういう事か説明します。
このシャーペンはグリップ付近にある物を
回転させることで切り替えすることが可能です。
個人的に分解して解析した結果,(マネしないでね,壊れるよ)
ソフトモード時は強く紙に押し付けると
内部のバネが作動して口金が中に引っ込む
仕組みとなっていました。
ハードモード時はバネが動かなくなる感じです。
これによって
文字をシチュエーションに合わせて書くことができます。 (8/10)
合計31点です!
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2位 三菱鉛筆 ピュアモルト2000
長年本物のウイスキー樽として使われていた
オーク材を使用した木軸ペンです。
本当の名称は
『ピュアモルト オークウッド プレミアム エディション』
ですが,2000円で買えるので『ピュアモルト2000』
と呼ばれています!
書きやすさ
- 非常に書きやすい
- 書きやすさに関しては最高峰モデル
非常に書きやすいです。
恐らく書きやすさに関して言えば最高峰です。
強いて言うならば,書き味が味気ない所でしょうか。 (9/10)
デザイン
- 大人の雰囲気
- 質感,外見共に高級感抜群
大人の雰囲気を強く感じます。
金属と木材しか使われていないため,高級感があります。
質感も木を触っている感触があります! (8/10)
持ちやすさ
- 太軸のため握りやすい
- 先端に行くにつれて、細くなっているため持ちやすい
太軸のため、手を添えるだけで簡単に握れます。
また、先端に行くにつれて、
細くなっていくため、手とフィットしやすいです。 (8/10)
特徴
(https://www.mpuni.co.jp/products/mechanical_pencils/sharp_pen/pure_malt/pure_malt.html)
- 本物の木材を使用
- 長年ウイスキー樽として使用されていたオーク材を使用
やはり、本物のウイスキー樽からできた
オーク材を使用しているところです。
こうしたストーリーを知ると、自然と愛情が湧きますね! (7/10)
合計得点32点です!
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1位 S20
珍しい木軸の製図用シャーペン
あまりにも人気すぎて
文房具コーナーに行くと99%(多分)販売されています。
書きやすさ
- 滑らかを体現したような書き心地
- ピュアモルト2000とほぼ同格(個人的には)
木軸シャーペンで2000円とは思えない程スラスラです。
決してS20アンチでは無いですが
ピュアモルト2000も同格の書き心地です。
両方が書きやすくて甲乙つけがたいです。 (9/10)
デザイン
(https://www.pilot.co.jp/products/pen/sharp_pen/sharp_pen/s20/)
- スタイリッシュなフォルム
- 様々なカラーバリエーションがあり、個性を出せる
木軸シャーペンは、太軸が多いのですが、S20は細軸です。
細軸の木軸なのでおしゃれですね!
ですが、クリップやキャップなどが絶妙に光っているため
そこは低評価ポイントです。 (7/10)
持ちやすさ
- 持ち手部分が湾曲している
- 細軸で手にフィットしやすい
S20は画像を見てもらえれば分かりますが、
持ち手部分が少し湾曲しています。
小さな工夫ですが、持ちやすさが段違いで変わります。
(10/10)
特徴
- それぞれの木目が違う
- 文字が見やすい
S20は本物の木材から作られているため、
1本1本 木目が違います。
また、製図用シャーペンでガイドパイプが細いため
文字の視認性にも優れています。 (9/10)
合計35点で見事1位です!
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最後まで見ていただき有難うございました!
皆様良いシャーペンライフを!('ω')ノ
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