お金の悩みは学生共通の悩みですよね。
安くて書きやすくて、尚且つデザインが良いシャーペンが欲しい。けど、そんなシャーペンがあるか分からない……。
そこで今回は、そんな悩みを打ち破るべく、文房具のプロが厳選した、学生におすすめの1,000円台のシャーペンをご紹介します!
文房具をめっちゃ安く買う方法
そんな貴方にお勧めしたいのが
ネット通販で買う事です!
何故お勧めするのか、それは値段がめっちゃ安いからです!
安い理由は、お店で販売する場合の土地代や人件費などが要らないので、私たちは無駄なお金を払わずに済むからです。
Amazon以外でも同じ話ですが、
怪しいお店が販売していると思われている方も多いですが、
しっかりと公式ショップなどで買うと詐欺に遇うリスクも減らす事が出来ます!
当記事では全ての商品をAmazon販売の商品リンク限定ですので、安心してご購入ください!
ちなみに、日用品のティッシュ等も破格の値段で売っているので、覚えておいて損は無いですよ!
シャーペンを選ぶ上でのポイント
本題に入る前に、コスパの良いシャーペンを選ぶ際に、私も実際に意識している4つのポイントを簡単にご紹介します。1. 値段は3,000円以内に抑える
値段が高ければ高いほど性能が上がると思われがちですが、実際は少し違います。軽く説明すると、見た目は値段に合わせて高級感が増しますが、書き心地などは1,000円と3,000円では大きな差はありません。見た目も2,000円程度では大きな差は無いですし、1,000円台でも十分ハイスペックなので、それ以上の値段を払ってもメリットは感じにくいです。
当記事では、1,000円台でも【見た目や書き心地】がとても優れたシャーペンを厳選してご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
2. グリップの柔らかさ
特に学生の方に意識してほしいのが、グリップの柔らかさです。長時間シャーペンを使うと手が疲れたり、ひどい場合には腱鞘炎になることもあります。そんな時にグリップが柔らかいと、書く時の衝撃を吸収してくれて、集中力を長く持続することができます。ですので、学生の方にはぜひグリップが柔らかいものをおすすめします!
3. 日本メーカーか外国メーカーかの違い
シャーペンには、日本の企業が開発したものと、外国の企業が開発したものの2種類があります。
日本のシャーペンは、値段が安くても性能が高く、コスパに優れています。それに対して、外国のシャーペンは値段が高いものが多いですが、書き味やデザインに優れたものが多いです。
もちろん、外国製のシャーペンにも安くて良いものはありますが、外国製には日本製と比べて品質が劣るものが多い傾向にあります。
ロマンを求めるなら、外国製のシャーペンもおすすめです。
4. 0.5mmか0.3mmか
特にシャーペン選びの際に気を付けて欲しいポイントです。多くのシャーペンの芯の太さは、0.5mmと0.3mmの2種類に分かれています。
0.5mmは、使い慣れている太さで、力を加えても折れにくいので普段使いに最適です。シャー芯が折れて集中力が途切れると困るようなテストの時にもおすすめです。
それに対して、0.3mmは芯が細いため、ノートに小さく綺麗な文字を書いたり、図形やグラフの線を引く際にスッキリした印象になります。後から見やすいというメリットもありますが、芯が折れやすくテストなどの力んでしまうような場面には不向きです。
また、0.3mmは0.5mmに対し、1本当たりの値段が2倍なので、
長期的に見るとかなりの金銭面での損となります。
まとめると、お金はかかるが、ノートを綺麗に書きたい時には0.3mmを使い、普段使いやテスト時には0.5mmを使うなどの使い分けをおすすめします!
5. 製図用か一般筆記用か
シャーペンは大きく2つに分けられます。
一般筆記用では、先端が太くデザインがオシャレなものが多いですが、反対に重かったり、グリップがなく指が疲れてしまう物も多いです。
それに対して、製図用は非常に軽く、先端が細いため書いた文字も見やすく、グリップも柔らかいので長時間の筆記でも疲れにくいです。
つまり、テスト等の実用性が求められる場合や、長時間勉強をする場合は製図用、普段使いや授業等では一般筆記具用がお勧めです!!
コスパ最高のおすすめシャーペン10選
それでは本題に入ります!1,000円台で買えるシャーペンを厳選しましたので、ぜひ最後までご覧ください!
STEADTLER 925 25 ¥1082
製図用品の超大手メーカーの『STEADTLER』のシャーペンです。高級志向な物を多く販売している会社ですが、こちらのSTEADTLER 925 25は、1,000円で購入することができます。
書き心地に関しても日本製と遜色なく、軽くて書きやすく、製図用として数学の図形を描く際にも大活躍すること間違いなしです!
ただ、製図用としてグリップ性能を高くするために、持ち手がギザギザのやすりのようになっているので、長時間使うと擦れて痛いという声もあります。
筆者も実際に使用して検証した所,少し持ち手に違和感を感じました。
しかし、摩擦力が高くて指がずれず長く集中できる為、手汗をかきやすい方にもお勧め出来ると思います。
機能性も高く、外国の味を感じられるのデザインで、比較的安価に購入できるので、安い外国製のシャーペンが欲しい方にお勧めです!!
ピュアモルト ¥755
ウイスキー樽と呼ばれる,お酒を蒸留させる時に使う木の樽を実際に使用したシャーペンです。他と違い,お酒の風情を感じさせて高級感があふれています!
書き味に関しても, 細軸で指にフィットしやすくて書きやすくスラスラと書けるのですが, 普段ガッシリとシャーペンを握っていて,太軸が好みの方には少々合わないと思います。
しかしこちらのシャーペンは木製シャーペンとしては珍しく1000円以内で購入することができ,Amazon等のECサイトでは700円台でお得に買うことも可能です。
KERRY ¥1073
万年筆のようなデザインが特徴的なシャーペンです。重厚感溢れる万年筆型のエレガントなデザインが大人の品格をもたらす逸品。と,製造会社の紹介ページに記載されているように大人志向のシャーペンです。
商品名の【KERRY】からも高級感が溢れていますが, 機能面にもこだわりが隠されています。
この価格帯では,プラスチックなどの安価な素材が使われがちですが,キャップ等,素材の大部分に金属が使用されており,見たり触っても所有欲が満たされます。
こちらのシャーペンにはキャップ式となっており, サインペンのような機構となっています。
特にキャップを外す,はめる時の音が気持ちよく, 『カチッ』と嗜好の感触と共に心地よい音が鳴ります。
勿論,キャップを後ろにはめていてもノックは出来るので キャップをなくす心配は無いです!
また,キャップをはめている状態だと,全長が12cmと, 普通のシャーペンに比べ3cm程短いので,持ち運びにも便利ですし,少し太いですがメモ帳に挟んでみても非常におしゃれです!!
手がかなり大きい方だと少し扱いづらいかもしれませんが, 500円玉2個分の長さですので,多くの方に愛用して頂けると思います!!
PG5 ¥653
1972年発売の年季を感じさせるデザインが特徴のシャーペンです。半世紀も多くの方に愛用されている理由は、圧倒的な使いやすさです!!
最新のシャーペンにも劣らない使いやすさの秘訣は2つ。 ずばり、軽さと細さです!
軽さに関しては100円玉約2枚分の驚異の10gとなっており、 長時間シャーペンを動かし続ける学生の心強い味方となっています。
細さに関しても鉛筆のような太さなので手に馴染みやすく、六角形のボディが手に馴染み、違和感なく握る事が出来ます。
デザインは派手さを感じさせませんが、クリップは金属製等、所々に高級感を感じる部分がとてもお洒落です。
学生にとっては夢のようなシャーペンですが お値段も夢のようなお値段となっており、 なんと800円でこだわりが詰まったシャーペンが使えちゃいます!!
機能性とデザインが両立したシャーペンが欲しい方に 強くお勧めです!
アルファゲル スイッチ ¥755
こちらのシャーペンはグリップがとても柔らかく、シャーペンで書く際のガシガシという振動が殆ど感じられないので、宙に文字を書いているような感じで、 勉強等に集中できます!!
それに加えて、『クルトガ』と呼ばれる、文字を書く度にシャー芯が回り、文字をずっと細く綺麗に書く事ができる機構が搭載されています。
そのため、板書を綺麗にしたい方にもお勧め出来る一品です。
実際に筆者も使っていますが、漢字を沢山書いて、指が振動で疲れてきた時に、【アルファゲル スイッチ】を使うと、 まるで布のように指が休まるので、指を酷使しがちな人にもお勧めします!!
THE Dr.Grip ¥855
学生から大人気の『Dr.Grip』シリーズの最新作です。こちらのシャーペンは人間工学を生かして設計された指に極力負担がかからない形のグリップが特徴です!
そんな名前にも入っているグリップですが,ゴム製なので滑りにくく,程よい柔らかさで指が痛くなることも無いのが大きな魅力です。
また,芯が短くなった時にノックをしますが,勉強中などに ノックをすると思考が邪魔されて嫌と思う方も多いはずです。
そんな方に【THE Dr.Grip】はフレフレ機構と呼ばれる, シャーペンを縦に振るだけでシャー芯が自動で出てくれる機構が搭載されています!!
今までのフレフレ機構では音がうるさく,周りの目を気にしてノックする方も多かったのですが,最新版の【THE Dr.Grip】ではノック,フレフレ機構共に50%の音が軽減されている為,周りの目を気にせずに集中することが出来ます。
更に,筆箱が揺れると中に入っている従来の『Dr.Grip』ではフレフレ機構が作動して,中で勝手にシャー芯が出てきて筆箱の中が汚れるといった事が多かったです。
しかし,【THE Dr.Grip】では,フレフレ機構をロックする事ができ,そういった不満点もしっかり解消されています。 ロックの仕方もシャーペンを回すだけで出来るので,素早く簡単に出来るのも最高です!
学生の事を極限まで考え抜かれた【THE Dr.GRIP】,是非この機会に試してみてはいかがでしょうか!
『Dr.Grip』ブランドは,1991年から発売されているロングセラーなので買って後悔はしないと思います!!
グラフ1000 ¥582
個人的には絶対に買ってほしいシャーペンです。何といっても書き心地が最高で,スラスラと滑らかに筆記する事ができます。
グリップに関しても手にフィットしやすい程よい細さで, ゴムのグリップが良い具合に凸凹しているので見た目以上に指をホールドしてくれます。
重心も他のシャーペンより下の方にあるので, 手が疲れずに長時間集中して書き続ける事が出来ます。
重量も11gと極めて軽いので疲労が溜まりづらく学生に とって理想的なシャーペンとなっています。
また、安価なシャーペンでは耐久性に問題がある場合も多いのですが,【グラフ1000】ではグリップが金属になっているので耐久性にも申し分無く,コスパの良いシャーペンです。
筆者も数学のテスト等の素早く筆記する事が求められる時には必ず【グラフ1000】を使っています。
ここぞという時にしっかりと信頼に応えてくれるシャーペンは【グラフ1000】が一番心強いです!
ZOOM L105 ¥1336
手に馴染みやすい太さなので、違和感なく筆記が出来ます。
1000円台では、プラスチック等の安価な材料が多く使われるのですが、『ZOOM L105』では金属で作られているので、
高級感や重厚感を味わう事が出来ます!!
MONOの消しゴムで有名なトンボ鉛筆が作っているので、
耐久性、書き味共に問題なく使用する事が出来ます。
また、表面に透明な超薄い層がコーティングされている為、
多少荒く扱ったり、床に落としたりしても傷が付きにくいので、長く綺麗に使い続けられます!
俗に言う"ダブり"や"被り"が嫌いな人にもお勧めします!!
最後に
※当記事においてご不明な点がございましたらコメント欄を頂ければ、より具体的な使用感などを教えしますのでお気軽にご相談ください!!
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